立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

加藤諦三さん 著書から引用1

心理学者

ラジオ「ニッポン放送」人生相談パーソナリティー

加藤諦三さん

琴線にふれる言葉をありがとう

救われれたこと多数あり・・・

今回は著書から何回かに分けて引用させてもらいます。

思い悩んでいる人  病んでいる人  引きこもっている人

 などのみなさんに向けて届けたいと思う。

 

f:id:norasiro:20170822133558j:plain

 

「親をありのままに評価できない 不安神経症者は

対人関係一般において葛藤し苦しむことになる。

共感的理解能力のある両親をもったら 子供がどうして不安神経症などになろうか。」

 

「親との関係で葛藤をもつ者は 誰にでも好かれたいと願いつつ

誰とも親しくなることも嫌なのである。」

 

「八方美人は誰とも本当には親密になれない。」

 

「安心して母親に身をあずけていられる、そんな幼児の時代をもった人は、成長すれば我執の人とはならないであろう。」

 

「我執の人は幼児のころの不安をひきずっているのである。

誰も無力な自分の不快をとりのぞいてくれなかった。

そして自分でもその不快をとりのぞく方法が分からない。」

 

「傷つきやすくて いつも怯えている人はおそらく、小さい頃、自らの感情の能力をはるかに超える多くのことを要求されたのではないだろうか。」

 

「実際の自分が立派ではないのに、他人に立派と思ってもらおうとするから いよいよ病んでいくのである。」

 

「今まで他人に対して自分を守ることばかり考えてきたのではないか。しかし それで何か得することがあっただろうか。」

 

「親の愛はあるにこしたことはない。しかしないのにあると思い込もうとするから生きることが難しくなるのである。」

 

「あからさまに現実に正面から立ち向かっていくこと、それしかない。」

 

「悩みは 昨日の出来事ではない。つまり、小さい頃からの積み重ねとして 眠れない夜を過ごしてきている。」

 

「生きることに疲れた時は人生の節目である。それは、あなた自身が 自らをわかる時であり あなたがあなたの人生を理解する時である。」

 

「 現実はあなたの味方であることを忘れてはならない。」

以上、引用させてもらいました。

f:id:norasiro:20170816085410j:plain

 

自分自身も気分が滅入ったときや、どうしようもなく寂しいときなど、何度も、何度も読み返している。

一滴のビタミン剤のようしみわたり、目からうろこが4枚ほど落ち、心が軽くなるのがわかる。これからもバイブルとして著書を愛用させてもらう次第である。

 

ではこの辺で・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心情川柳

カラスさん

言い分 あるよな

生きてゆけ!

 

無関心

君はよそおい

温かい

 

こんな日は

プラス思考を

強引に

 

 

f:id:norasiro:20170803161120j:plain

おまえやれ

田舎の隅で

おれは寝る

 

腰いたし

寝返りうてず

寝汗かく

 

さすけねえ

他県の言葉

ひっぱり出す

 

あの町を

離れたけれど

根はいっしょ

 

あそこ行く

待っててくれる

名もなき木

 

塩まぶし

おにぎり丸め

今を喰う

 

大空に

立ち往生

ただひとり

 

まっすぐに

歩いたつもりが

迷い道

 

じゃ   また・・・・

自詩 3

 

 

あれこれ よくばるな

おまえにゃ おまえの 役割がある

おまえにゃ おまえの 味がある

 元気なこと

がんばれること

人と仲良くできることは

あの人にまかせておけ

おまえはその個性を

一つの立派な個性を

ただ  まっとうしろ

 

 

あの人が言った

ありきたりのアドバイス

本人が一番わかっていることを

言っていた

そこじゃないんだなかゆい所は

そこじゃないんだなつついて欲しい所は

神様のアドバイスはどこにある

 

 

拝啓

できないことが多すぎる 横歩きのかにさんへ

あなたの固い殻の中には

おいしい   おいしい身が

ぎっしり   ぎっしり詰まっているよ

 

f:id:norasiro:20170615001927p:plain

 

 

 

大事なことは言えぬまま

いいたいことは  のどで止まる

夜空に  まんまる

月    一つ

これで  いいかな

これで  いいよな   

 

f:id:norasiro:20170614142433p:plain

 

 

お前の真っ赤なハートに

太陽が負ける

負けるな己の白血球

がんばれ!   がんばれ!

免疫力!

 

f:id:norasiro:20170614143512p:plain

  

 

 

蒸気機関車のようになれれば・・・

 

 

シュシュ   ポッポッ           ♪  ♪

シュシュ   ポッポッ

なんだ坂   こんな道

なんだ坂   こんな道

 

 

 

 

ポッポー   ポッポー           

 

      

 

f:id:norasiro:20170612162955p:plain

                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物ブルース

f:id:norasiro:20170612152839p:plain

 

さっき買い物から帰ってきた。「ふぅー」

おもに、食料と酒。

 

買い物自体は苦にならないけど、レジで待つのと、後ろに並ばれるのがむかつく。

 

自意識過剰かもしれないけど、

なんか、カゴの中身を観察されてような・・

 「何  あんなの買ってるの」てきな感じで目線をむけてくる人がたまにいる。いや、結構いるんだ   これが。

 

自分の対人観察力が強いのと、過敏に反応してしまうくせからくるんだろうけど・・・

なかなかのものがあるんだ・・

 

よって、イライラ  ムカムカと余計な感情が込み上げてしまう。

 

この感情をコントロールしてくれるのが深呼吸

 

レジを終え、急いでビニール袋へ買った物を詰め込み店をあとに外へ・・・

 

店を出たら

 

6月の湿った風をおもいっきり吸い込み

それを長く吐き出す。

ストレスを追い払う

深呼吸だ・・・

 

しばらくすると神社がありそこを横切る

 

そこには、ユリが輝いていて思わず足を止めた。

 

神々しい香りが立ち込んで舞う

脳が思わずにやりする

風に運ばれたユリの香りは

自分をなぐさめてくれたと

無理やり感謝する。

 

ユリに別れをつげ  帰りを急いだ

 

さあ、今日は何を作ろうか

 

孤高のめしが俺をまっている

 

それを胸をはって食い尽くすさ

 

なにげに

 

f:id:norasiro:20170612155728p:plain

 

拝啓 ばあちゃん

 

拝啓  ばあちゃん

 

 

ぶれない軸と人様はいいます

ぼくは  今日も  ぶれぶれです

昨日と今日は別人です

毎日 ひとりで悩みます

そんなぼくを許してくれますか

今は途中ですか

あと少しですか

 

拝啓  ばあちゃん

 

中年にもなって

まだこんなこと言っとうとです

あ~  「はずかしか~」

ばってん

あのころのあの気持ちを

今になって

吐き出したくなったとです


また、ぶつくさこいてよかですか?


それじゃ......