今は亡き、じいちゃん、ばあちゃんは福岡県民だった。
のちに東京に出てきた。
自分が子供のころ、親が離婚したので、6畳一間のアパートでいっしょに じいちゃん、ばあちゃんと暮らした。
ふたりは日常、九州弁で会話していた。
盆休みや正月休みになると、田舎から 親戚、知り合いが訪ねてきていた。
そうなると二人は懐かしいのか九州弁のオンパレード。
それを当時の自分は自然と受け入れ、セピア色の記憶として残っている。
今でも、ほんのり香ばしい。
今では二人ともこの世にもういない。
今の自分には特に必要。欲している。
サロンパスとMG5のヘアリキッドの香り。
あの声 あの笑顔がなつかしい・・・・
「会いたかー」