昨日、ラジオでニッポン放送の人生相談を聞いた。
かれこれ15年位聞き続けている。
人間模様が浮き彫りに出るので興味深い。
特に、自分に似た苦悩を話されている 相談者に耳がかたむく。
不思議なことに ほとんどが 相談者に問題があることが多い。
昨日のパーソナリティーは 加藤諦三先生。
回答者は相談者をばっさり切る 幼児教育研究家の大原敬子さん。
声がタレントの久本雅美「マチャミ」そっくり。
今回の相談は 旦那が3年前に亡くなり 何ごともやる気が
起きない。生活形態も怠惰になっている。とのこと
旦那がいたときは、パートと旦那の自営の仕事を手伝っており
忙しくしていたらしい。
回答者の大原さんは
「忙しくしていることで、回りが ~さんすごいね。がんばってるね。と言われていたから承認欲求が満たされていたんですよ。」
「今は、何をしてもやる気が起きないのは、何をしていない自分に、回りが言葉をかけてくれないことから起きているので承認欲求が満たされていないんですよ。」と・・・
そこで、調べてみたら
承認欲求とは
人から認められる 人から有難がれる
他人が承認してくれること。
自分を認める 自分に感謝する
自分が承認すること。
特に幼児期における 親の承認欲求を満たされることは非常に大事で、満たされないまま育ってしまうと その人はいつも不安定な状態が続いてしまう。
その人が大人になってもそれを満たされるようにそれを追い求めてしまうらしい。
「なるほど そういうことか!」
自分も今、承認欲求が満たされていない。
いや、今だけじゃない!
満たされたことはあったのか?
これから先は
承認欲求
を満たすために
生きていってもいいような気がする・・・
じゃまた・・・