法事の席はほとんど苦手。
ほとんどしゃべれない。もちろん、人前でしゃべるキャラでもない。ほとんど、目のやり場に困りながら過ごした。でも、少しは、開き直っていたつもり。
もどかしさを感じ、下を向きひたすら弁当を食う。
心情がばれないように、間をあけず、弁当をたべ、小瓶の日本酒をやっつけた。
しあわせそうな家族の輪にはなかなか入れない。自分だけ場違いはなはなだしい。自分に話をいとこがふってくれても続かない。わるいな・・・
いとこの子どもたちは3人いたけど、変だなと思ったんだろうな。いい年して、独身は自分だけ・・・
だから、行きたくなかった。みじめ感と恥をさらしに行ったようなもの。おじの手前に行ったけど・・・
帰ってきて、1人部屋で自己嫌悪。
みじめさを感じたそがれた。
こんな時は横になる。
そっと、午後寝をした。
拝啓ばあちゃん
「あの日の一言、僕にください」
じゃあ・・・・