走るホテル 寝台列車 あさかぜの室内を撮っていた。
51年前の室内は、なんと!3段式の折り畳みベッドだった。
自分が4歳位で記憶があるのは、2段式のベッドだった。当時の写真を思いたどっていても2段式だ。3段とは・・・「へぇ~」
一番上の閉所感たるや、そうとう圧迫がありそう。
かといって、一番下は雑踏の嵐、雑音の海でねられない。
やはり、2段目かな。あやしいところだけど。
2段式だったら、迷わず上を選ぶこと間違いなし。
自分も幼きころ、あさかぜに何回かのった。証拠写真を遠い昔に見ると{写真は最近見ない}しかしながら、笑顔が少ない。かわいそうになるぐらい。不安感に包まれていたんだろう。
無理もないさ。複雑な環境は複雑な心境を生み出していたんだな
当時の幼き自分をなぐさめてあげたい。
キャチボールをしよう。
すもうをしよう。
今の自分は当時の自分をかわいがる。
笑わせる。
いっしょに走ろう。
あそこまで走ろうぜ!
じゃあ・・・・・