立ち止まって水を飲む

難あり男が心情をさらけ出すブログ

雑記2

2日前、メンタルクリニックへ行ってきた。

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いつも通り、緊張しながら院内へ・・・

受付は2名の若い女性。いつもの一番奥の隅に座る。10分位待つと名前を呼ばれ先生の部屋へ「お願いします」と言って入る。

 

いつも通り「変わりはないですか」と聞かれる。

すかさず「ちょっと前からだるいんです」といったら、

「ああそうですか」「じゃ、肝機能をしらべてみますんで採血してみましょう。」

 

自分「・・・・」

いきなり採血か・・・・

それがきらいで健康診断も避けてきた過去がある。

 

よっぽど断ろうとしたが、ことが運んでしまってとうとう血をとられることになってしまった。

 

先生は「用意しますんで席に座って待っていて下さい」と言った。

うわのそらでそれを聞いていた。もどって席に座るとドキドキして落ち着かない。そんな自分を「落ち着け」「たいしたことないよ」と自分がさとす。

 

5分位たったころ名前が呼ばれ部屋に入った。

採血のときは違う先生だった。やさしそうな中年の女性だ。

イスに座り右腕をさしだしチューブを巻く。注射器はなんか大き目でそのまま刺してきた。「チクッ」というよりは「ブスッ」という感じ。血はみたくないので、左上をずっと見ていた。もちろん体はこわばり、お尻の穴付近の付け根がしびれる感じがした。

 

20秒弱位だろうか、「はい、おわりますよー」という声とチューブが弱められるのが同じぐらいに針がぬかれ、ガーゼで押さえるように言われその場を去った。

 

受付を済ませ外へ・・・・

 

へたに先生の前でだるいなんて言うもんじゃないな。

すぐ採血する。

 

結果がわかりしだい連絡がありそうだ。

 

よく耐えた自分に次の日の酒はうまい。

 

36年ぶりの採血だったけど回を重ねれば慣れるのかな。

慣れそうな気配は感じられない今日この頃なんだけど・・・

 

ではこの辺で・・・・

じゃあまた・・・・