立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

拝啓ばあちゃん2

 

[ばあちゃん]   なにしとっと

 

あの世でなにしとっと・・・・

じいちゃんとまだいると?

おやじはおとなしくしとると?

 

 自分は

今となっては、話を無条件で聞いてくれる人は誰もいないったい。

 

ばあちゃんが、もし

今でも生きていたら

愚痴ばきいてくれんじゃろか

 

「なんでも話  吐き出したかー」

「ばあちゃんは全て聞いてくれようもんか」

「アドバイスがほしか~」

 

すると

途中でじいちゃんの口癖を思い出すったいのー

「辛抱せやったい」

 

何回も言われた・・・

 わかるよ  じいちゃんが言いたいことは・・・

 

すると

「なかなか思うようにいかんばい」

突然おやじの口癖が飛び出すったい。

 

すると

「しぇからしか」

 

f:id:norasiro:20170722002351p:plain

 

    と    ばあちゃんが  一喝。

 

よく九州男児がちやほやされようしちょうがー

でも実は九州女児ばい。」

九州女をなめたらいかんばい。

 

 

幼き頃の場面が思いうかぶ今日、この頃。

 

ばあちゃん!

ありがとう!

 

夢にでもいいから現れてくれ。説教してくれ。

そのあとは、褒めてくれ。

安心感のなかで安心のシャワーを浴びたいんだ。

 

 

包んでおくれ

真綿にくるんで

四角いおれを

ようしゃなく

ふんわり

まん丸と

 

ほろ酔いのあとに書くといつもこんなかんじ・・・

 

じゃあ・・・・