心情川柳
心の現れを外に出す
本質であるかぎり魂の詩だと思う。
「おれもそう このやるせなさ みちずれに」
「ゆるぎない 己の武器を 早く知れ」
「こだわるな 何にもないさ 何もない」
「生まれ持つ このせつなさを 飼いならす」
「憧れた 家のあかりの 向こう側」
「痛み知る 同じ思いの 君がいい」
「カアカアと 人の愚かさ 見抜くやつ」
「カブトムシ 木にしがみつき 我をみる」
「ぐっとやれ 今のお前にゃ 酒がいる」
「抱きしめろ この寂しさを 強引に」
「酔いつぶれ 俺は誰だと 夢に問う」
「大空に 立ち往生 ただひとり」
「おろかさを 照らしておくれ 満月よ」
「飲み干せよ お前の寂しさ 見届ける」
「不器用さ こびを売らない ひとり酒」
「ひとり酒 心の傷が うずきだす」
まだまだストックはある。
そのぶん闇があるということ。
闇をさらけだしていくよ。
まだまだこんなもんじゃない。
闇 同志よ安心してくれ。
また、さらけ出すから・・・
出し惜しみをしてこの辺で・・・・
じゃあ・・・