立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

その昔 初めての車にて

何年も車の運転をしてない。

乗っていないから、慣れるまでちょっと怖いけど、20分も乗れば慣れてくる。だから、今でも乗ればなれる。だけど、レンタカーを借りてまで乗ろうと思わないなぁー。なぜか。

 

初めて買った車は、あるメーカーの2ドアで色はブルー。

6年落ちの中古で40万ぐらいだった。「もちろんローンで」

それも、高校卒業してすぐに買っちゃったんだけど、たしか頭金は3万位だったと思う。今思えば無謀だよな。若気の至り。

 

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当時の車はほとんど、マニュアルでノーパワステだから運転が疲れることなんの。右足は動き続け、手は筋肉増強ハンドルで重いのなんの。タイヤを太いものにするもんだからなおさら重い。

それでも、かっこをつけたい時期で車体に貼らなくてもいいシールを貼ったり、車内を土足厳禁にしてみたり「すぐやめた」

スモークフィイルムを自分で貼ってみたりしたもんだ。

 

仲間内でも張り合うかのように、カスタムした。なつかしいなぁ。当時、高校から付き合っていた彼女を乗せ、送り迎えをよくしたっけな。ただ、もっといろんな所へ連れて行ってあげたかった。自分の特性から、人が少ないところや静かな田舎ばかり選んでたっけ。よく言われたよ、「遊園地やにぎやかなとこにもっと連れて行ってよ。」と。もどかしかったよ自分が。

 

たそがれたよ随分。目立ちたいのに、目立ちたくない。もっと、もっと彼女といろんな所へ行けたらよかったのに、見られたくない。矛盾して自分が成り立っているんだ。

 

いつでもどこでも楽しめる自分がそこにいたら・・・・

彼女をもっと喜ばせてあげられたんだけどなぁー・・・

 

 

あれは遠い日

だけど記憶は

つい昨日

 

今日はこのへんで・・・

じゃあ・・・