立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

川柳と美輪さんの言葉

塩まぶし   おにぎり丸め  今を喰う

 

朝の雨   おやじの顔で   あきらめる

 

「元気か」と   聞かれて黙る   受話器ごし

 

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底を知り   アリを踏まずに   見届ける

 

難かくし   冷たい酒で   あたたまる

 

カブト虫   ただひたすらに   黒光り

 

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他人があなたに力を与えてくれるのを待つだけの人生は今日かぎりで終わりにしなさい。

 

へりくだるでも卑屈になるものでもなく「私は、私ですから」と

胸を張ってなさい。

 

明るくて前向きで穏やかな引きこもりを目指しなさい。

 

あなたは今、旅の途中です。結論を出すのはまだ早すぎます。

 

美輪  明宏   著

 

 

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なかなかねー。思い通りにはいかないねー。現実は・・・

いろんな言葉を仕入れて生きる足しに少しでもできたら・・・

生きづらさを抱えているあなたへ・・・

 

このへんで・・・・

じゃあ・・・・

 

 

 

おひとりさまのこれから

おひとりさま歴はかれこれ約30年ぐらいになる。小、中、高生の頃はそれなりに、仲のいい連中とつるんで行動を共にしていたけど、20代中盤ぐらいから、ひとり行動が多くなっていった。

 

元来、一人っ子なんで一人行動が苦にならない。かといって、飲食店に気楽に一人で入っていくのは苦手。

 

なるべく、人が少ないところがいい。そうなると、地方になる。

前は車を持っていたので、あっちこっちにこっそり行っていた。

特に、山梨県、長野県、千葉県なんかは好み。空気  水  風  風景

プラス五感がストレス解消になっていた。

 

誰もいない所に車を止め、シートを倒す。たそがれて一服。カーステからは、稲垣潤一が歌う 「夏のクラクション」これで決まり。

 

話は突如変わって

かくれおひとりさまはもっといるはず。

もっと増えるはず。

 

そこで、おひとりさまビジネスがもっと浸透してゆき、当たり前になってゆくだろう。

 

特に、おひとり様専用の飲食店がもっと増えてもいいし、増えていくと思う。

 

そこで、他の客と視線が合わないような、テーブルとイスを考えてみた。ほんの2例だけど

 

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視線の先に何を置くか?

 

 

 

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多数のイスとテーブルが置ける。

 

 

 

一人鍋   もうなれっこと   言い聞かす

 

いいんだよ   己の思い   己知る

 

人責めず   自分を責める   やさしびと

 

久々に   ひとりで祝う   誕生日

 

 

おそまつさま・・・・

このへんで・・・・

じゃあ・・・・

 

創作ノート1

             

                 へのへのもへじで日が暮れる

 

                  ねこをなでれば毛がぬける

 

                  ほこりまみれでせきがでる

 

                  ねこは歯がぬけめしを食う

 

                  ぼくはなぐさめ酒をのむ

 

                   へのへのもへじで今日終える

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   朝起る   精根はてて   また眠る

 

   思いはせ   幽体離脱   夜の月

 

 

ラジオの人生相談で、あるパーソナリティーが言っていた。

自分の性格の悩みを 申し訳なさそうに語っていた相談者に対して

 

「あなたはひとつのりっぱな個性です」と

 

それを聞いて、自分は、あたたかい思いの涙を流した。鼻水つきで。なんだか、心包がすーとして 救われたような気がしたのを今でも忘れられない。今まで、誰も言ってくれなかった言葉にようやく出会えた。

 

 

    我 自身   種をこそっと 

    つつみこむ

 

    たたずんだ   おまえもおれ

   も  旅の中

 

 

       横向いて寝たときの 朝は 腰が痛い

 

                       猫の息はくさい

 

        しこをふんだら 寝つきがよかった

 

        おい!疲れてるな  はい!甘いもの

 

               たまにアロエ少しを食べる

 

 

  そっとゆるしてしまおう

            そのかわり酒を

 

 

       では......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川柳を発信する

 

心情川柳

心の現れを外に出す

本質であるかぎり魂の詩だと思う。

 

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「おれもそう   このやるせなさ   みちずれに」

「ゆるぎない   己の武器を   早く知れ」

「こだわるな   何にもないさ   何もない」

「生まれ持つ   このせつなさを   飼いならす」

「憧れた   家のあかりの   向こう側」

「痛み知る   同じ思いの   君がいい」

「カアカアと   人の愚かさ   見抜くやつ」

「カブトムシ   木にしがみつき   我をみる」

「ぐっとやれ   今のお前にゃ   酒がいる」

「抱きしめろ   この寂しさを   強引に」

「酔いつぶれ   俺は誰だと   夢に問う」

「大空に   立ち往生   ただひとり」

「おろかさを   照らしておくれ   満月よ」

「飲み干せよ   お前の寂しさ   見届ける」

「不器用さ   こびを売らない   ひとり酒」

「ひとり酒   心の傷が   うずきだす」

 

まだまだストックはある。

そのぶん闇があるということ。

闇をさらけだしていくよ。

まだまだこんなもんじゃない。

闇 同志よ安心してくれ。

また、さらけ出すから・・・

 

 

出し惜しみをしてこの辺で・・・・

じゃあ・・・

蒸し暑い夜は酒に寄り添う

今日も呑んだ

 

えだまめ{惣菜}

 

なっとう豆腐{半丁}

 

アジフライ{惣菜}

 

なすとキャベツと長ネギの甘酢しょうゆ炒め{手作り}

 

もずくと新玉ねぎとトマトのサラダ{切った}

 

ゆでたまご2個

 

チーズ2個

 

うーん

今日は少ない  物足りない

なんせ中食いなもんで・・・・

 

酒は   発泡酒500mとカンチュウハイ500m

宝焼酎の300mびん。

ロックでポンジュースをほんのたらりとたらす。

これでやる。トータル2時間位ねばる。

録音しておいたものを見ながら。

 

でも このぐらいはほろ酔いかなと思ったりする・・・

 

話はかわり

焼酎はなんで割る?

 

自分は

わさびをひと絞り    わりといける

 

八女茶    甘味がある

 

トマトジュース    コクを増す

 

ポンジュース    さっぱりビタミンc

 

定番   生グレープフルーツ

 

あ~呑んだあとなのにまた呑みたくなってきた・・・

 酒よ  お前は  なんて罪作りなんだ・・・

 

 

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だってまだ

酒が呑みたい

お年頃

 

オルチニンをまた定期で買おうかな・・・・

 

じゃまた・・・

 

 

 

酒川柳

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あのことを

言えず じまいで

ひとり酒

 

ハイボール

過去を薄めて

のどが鳴る

 

向かい風

しがらみいだき

深酒す

 

過ぎ去った

あの日を思い

杯 かざす

 

語りたい

酒にすがるが

語れない

 

この口が

伝えきれずに

ひとり酒

 

ひとり酒

遠きあの日を

おつまみに

 

人の世は

どうも馴れなくて

ひとり酒

 

ビールさん

呑んで忘れる

いいだろう

 

 

 それじゃ  また・・・