猫と月には昔からなにか『深い繋がりがある』といわれている。
それだけでなく、猫は月の満ち欠けで夜の行動が変わるとも言われている。
人間や他の動物、虫などは満月には元気になり新月には休息をとると言われているので猫とは真逆と言える。
ではなぜ、猫は新月に元気になるのだろうか?
猫の狩りは隠れて獲物を待つ『待ち伏せ型』のハンティングで、
草むらや物陰などに隠れるには明るい時よりも暗いときの方が誰からも見つかりにくい。
暗い新月は猫にとっては都合がよく、よく狩りをしていたとも考えられる。
だから新月の夜には狩猟本能を刺激され、いつも以上に元気なるのかもしれない。
満月の夜には新月とは逆にリラックスしている猫が多いのだと言う。
満月に活発になる動物の方が多いので、猫は普通とは逆。
月が明るく照らす満月の夜は猫が身を隠すには明るすぎて、狩りができにくかったのだろう。
満月の夜は『休息日』にしていた猫も多いはずで、
明るい満月の夜には休んでいることが多かった野生の名残もあり、満月の夜に猫はまったりとリラックスして過ごしているようだ。
ただ最近の猫は逆に満月の夜は元気に動き、新月にはリラックスして過ごしている猫も少なくないのだとか、
人間に合わせ、日中に動き、夜に眠る猫は満月の夜に元気に走り回る可能性が高いのだそうだ。
オス猫はだいたい左きき
以上。
じゃあまた・・・・