立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

いや~まいった

15日前位、朝起きたら、右耳が聞こえずらくなっていた。なんか違和感があり、かすかに聞こえる感じ。耳鳴りも「じ~ん」という。やっかいだ。これが突発性難聴というものか。そのうちに治っていくんじゃないだろうと思って放置。それから3日を過ぎたころ急に何にも聞こえなくなった。「がび~ん」。あわててネットで家から近くの耳鼻科をさがした。

 

そして、重い腰を上げて自転車で耳鼻科に行く途中に何とパンクした。しょうがないから、耳鼻科まで自転車を押して歩いた。ついてない。まーそれはいいんだけど、耳鼻科クリニックへ着くまで約20分かかった。汗だくだ。

 

初診なんで問診票にあれこれ書いて、受付に出す。そして、待合室で座ること20分位。名前をフルネームでよばれた。こっぱずかしい。診察室の中に入って先生の前に座った。緊張。耳に器具を押し込み見てもらう。「問題ないですね。」先生が言う。

 

その後、聴力検査をするというので狭い個室に入れられた。ヘッドホンをして検査したところ、やっぱり、右耳の聴力がだいぶ落ちているとのこと。念のため、耳のCI検査をした結果、右耳の神経のところに小さな腫瘍があるらしい。画像を見せてもらったけど確かに存在している。

 

先生が言った。「良性腫瘍なんで心配ないです。」その言葉に心配になる。

「念のため、紹介状を書くので総合病院で診てもらってください。」今度は不安になる。心配ないと言ったじゃない。そして、「今回はお薬を出しときます」「ステロイド剤を10日に分けて飲んでください。」はい。わかりました。

 

診察が終わり待つこと10分位。フルネームで呼ばれる。こっぱずかしい。紹介状と診察カードを受け取りクリニックをあとにした。外にはパンクの自転車が待っていた。

やや秋めいた香ばしい風の香りを深く吸う。さあ、自転車を押して歩いて帰ろう。約30分押した。歩いた。汗ダクダク。やっと家に着いた。あ~ご苦労さん。

 

ということで、又、後日、総合病院でのことを語る次第・・・

 

ではこの辺で・・・・

じゃあまた・・・・