立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

いやーまいった2

前回からの続き。

 

クリニックからの紹介状を持って総合病院へ行ってきた。パンクを直した自転車で。

約20分位かかった。入口に立っていた係員に尋ねたところ、「初診は1階の1番窓口で紹介状を出してください。」とのこと。出して待合室のソファーに待つこと約30分。

名前を呼ばれて窓口へ。説明を受ける。2階の耳鼻科へ行き、診察用紙を出して、待つこと約30分。やっと名前を呼ばれた。診察室に入り先生に挨拶する。相変わらずドキドキした。

 

簡素に今の状況を聞かれ、簡素に答えた。そして、耳の中を見るというので耳を差し出した。両耳だ。先生が「はい、はい、大丈夫ですね。」と言った。「とりあえず、聴力検査と頭のMRIをしますね。」と言った。MRIは初体験だ。なるようになれ。

そして、約5分位の聴力検査が終わり再び待つ。待ちすぎるとケツが痛くなる。目をつぶって寝たふりをしてやった。

 

約40分位待ってやっと名前を呼ばれた。今度は新館の1階19番に行ってくださいとのこと。19番に行った。MRI室だ。窓口に用紙をだして、又、待つ。暇なので持参した目薬をさす。根っからのドライアイだ。冷たい風に泣かされる。名前を呼ばれて中に入った。横の個室に入り寝間着に着換え、いよいよMRIだ。細長いカプセルの中に入り寝た状態になる。若い男性の先生が自分の体にベルト巻く。シートベルト着用。

 

ヘッドホンをする。音がうるさいらしい。そして、ベルトコンベヤーみたいに上に移動した。かれこれ15分位かかるらしい。まあいいか、寝てるだけだから。音が鳴ってきた。やっぱりうるさい。「頭がーんがーんがーん、目がぱちぱちぱち、唇びろーんびろーんびろーん。」とはならない。

 

うるさいが続く。そのうち慣れてきてなぜかウトウトしたところ、先生の声がして無事終了。先生「お疲れ様です。気分はどうですか。」と聞いてきた。「大丈夫です。」とありきたりの返事をした。ただ、疲れてはいない。あまのじゃくが顔をだす。失敬。

横の個室にもどり、私服に着替えた。用紙を受け取り2階の耳鼻科へもどり、用紙を渡した。又、又待つ。約20分位。自動販売機で水を買いゴクリ飲む3口ほど。

 

やっと名前が呼ばれて診察室に入る。先生に挨拶。MRIの写真を見せてくれながら「どこにも、腫瘍はないですね。これからは、クリニックの方へ通院してください。この病院での治療はおしまいです。」述べた。ほっとした。窓口で用紙をもらい、1階の受付に用紙を出す。又、待つ。10分位。名前を呼ばれて受付へ。「次回からは来なくてよろしいです。」「はい、はい、」と声を出して言った。ふ~やっと終わった。

 

トータル約3時間半の体験。終わってしまえばなんてこたない。

 

駐輪場へもどり自転車に乗って帰宅。途中、昼は過ぎたけど弁当でも買おうと店へ。がび~ん休みだった。しょうがないので、まいばすけっとで買い出し、無事帰宅。

 

この夜はピザを頼んだ。Mサイズ。久々のピザ。ビールを飲みたがったが、ステロイドを服用しているので、ノンアルコールビールにした。いまいちまずい。正直なところ。

 

それにしても、ご苦労さん。自分をほめてピザに食らいついた次第。

 

ではこの辺で・・・・

じゃあまた・・・・