立ち止まって水を飲む

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テニス 二人の快挙

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全米オープンテニス

 

テニスの全米オープンは大会10日目の5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第21シードの錦織圭が第7シードのM・チリッチ(クロアチア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-5), 4-6, 6-4のフルセットで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。

 

4時間8分の死闘を制した錦織は、オンコートインタビューで「本当にタフだった。ファイナルセットはリードして追いつかれた。毎回毎回、全てのポイントを戦い続ける。それを心掛け、それが結果になっている」と語った。

 

テニスは体力、知力をとことん使うボールゲーム。4時間越えはそうとうクタクタになるだろう。日本人として誇らしい気分にしてもらえた感じ。

 

準決勝では、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク55位のJ・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 

同じくテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の5日、女子シングルス準々決勝が行われ、第20シードの大坂なおみが世界ランク36位のL・ツレンコ(ウクライナ)を6-1, 6-1のストレートで破り、同大会で日本女子史上初のベスト4進出を果たす快挙を成し遂げた。

 

四大大会では1996年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4強入りした伊達公子以来22年ぶり。

 

大坂は、オンコートインタビューで「大きな意味がある。全てのポイントでファイトした」と述べた。

 

冷静な表情でコメントする大坂だったが「心の中はパニックだった」と明かした。

 

アーサー・アッシュ・スタジアムは30度を超える中、ノーシードから勝ち上がってきたツレンコに2ゲームしか与えなかった。大坂は「拠点のフロリダに比べると暑くない」と笑顔で語った。

 

準決勝では、第14シードのM・キーズ(アメリカ)と第30シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)の勝者と対戦する。もしかするともしかして・・・

 

運も味方にしてファイト!

 

錦織&大坂!

 

このへんで・・・

じゃあ・・・