月1回のメンタルクリニックへ行ってきた。
歩いて30分かけてたどり着くんだけど、入口へ向かう前の緊張感はいつもどおり。今回は採血をするというのでよけいに緊張感が増す。
しかし、何で今でも採血はなれないし苦手感があるんだろうか?。しょうがない、一か月前のときに、「そろそろ採血しましょうね」と言われていたんだから。
クリニックへ行くまでの一か月間、採血のことばっかり頭に浮かび、自分でつまようじを使い腕の血管を軽くさしてみたり、「大丈夫」「なんてことはない」
と言い聞かせてみたりなんかして・・・どこまで苦手なんだよ・・・
そんなこんなで待合室で待つ間はもう開き直っている状態。そして名前を呼ばれる。入口のドアを開けて挨拶をする。イスに座り腕にチューブをまかれる。「今日は何か食べましたか?」と聞かれる。うつろに「コーヒーとヨーグルトを食べました」と答えた。「それどこじやない」と声にはださず心の中でつぶやいた。
「ちょっとちくっとしますね~」確かにちくっとした。腕には力が入る。何秒かかったんだろう。「はい、力を抜いてくださ~い」と天使の声。
無事採血がおわり「ほっ」として体の力が抜けた感じがしてクリニックをあとにした。こんな日は酒を呑もうとスーパーへ一直線。
なぜか、もずく酢がたべたい。
ちくわ、れんこんのサラダ、チキンの甘酢煮、とうふ、ひじき、たこぶつ
を買った。これをあてに晩酌とする。
採血をよく我慢したことを理由づけにして乾杯しよう!
みなさんも、何かちょっとしたことを理由づけして自分をほめてみない。
少しは気分がよくなると思うから・・・
もうすこししたら晩酌の用意をするとするか。
ではまた・・・・
この辺で・・・・