人間だれしも苦手なことをもっている。
初めから人間が嫌いな人間はまずいない。
生きていくうえで、つらい経験をして失望して自分に自信を失ってしまった。そういった人がほとんどだろう。
克服したほうがいいのはわかっているけれど、大人になってから治すのはなかなか難しく、そのままになってしまっている。
中でもなかなか改善するのが難しく、日常生活に支障をきたしてしまうおそれのあるのが人嫌いをもっている人達だろう。
そもそも人間関係を築くのが苦手なため、周囲の人とも極端に距離を置きがちになってしまう。
そのひとつの理由として
1.家庭環境が悪かった
幼児期は個人の人格が形成される大事な時期、そんな時期を決していいとはいえない環境で過ごしてきた人は、他人のこともなかなか信用することが難しくなり、心を開けなくなってしまう。
2.親からの愛情不足
親にその気がなくても子供が愛情不足と思いそのまま育ってしまうこともある。そのような人は全幅の信頼を置いていた親からも、十分に愛されなかったと気持ちを引きずってしまう。
3.両親の離婚
両親の不仲が続き、やがて離婚してしまった親をもった人はその心の傷を負い続ける場合がある。子供は親を見て学んだ通りに育つ。
人嫌いの特徴として
1.人と関わろうとしない
2.一人行動を好む
3.人を信用していない
4.トラウマを抱えている
あとどうしても消極的になってしまう、どうしてかというと、人嫌いの人は、実はとても自分のことを否定的にみている。もともとは人と関わることをそこまで苦痛に思っていなかったとしても自分のことを卑下してしまう。
自分にあてはめるとどれもあてはまる。
しょうがない、この事実をあっさり認めとぼとぼ歩いていくとするか。
ではこの辺で・・・・
じゃまた・・・・