立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

家呑み実況中継

今回は、ひとり家呑み実況中継方式にしてみた。

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さあー今日は土曜日。午後のうちにスーパーで買い出しをしてきた。たこぶつ、しめさば、さんまの塩焼き、カキフライ、イカリング、鳥のからあげ、あとは冷蔵庫にあるもずく酢、なっとう、チーズ、キャベツの千切りもかかせない。

 

さて、呑み始めようとするか。まずはなっとうをかきまぜてと。最低20回は混ぜたほうがいいそうだ。

 

そして、ビール500mℓの缶を「プシュ」と開け呑む。グラスには注がない。「ゴク」「ゴク」「ゴク」と3ゴクリ。のどが喜びひとゲップ♪

 

まず、やさいから食べるとする、生キャベツのざく切り、もずくの酢のもの、以上。今日はやさいは少な目。次になっとうをふたすすり、ゆでたまごを口にほおばった。

 

ビールを「ゴク」「ゴク」「ゴク」。次は鳥のからあげだ。う~んいまいち。竜田揚げのほうがよかったかな。それはそうと、テレビがおもしろくない。録画しておいた吉田類の酒場放浪記を見るとするか。

 

カキフライとイカリングを続けてたべる、ビールを「ゴク」「ゴク」。少しペースが速い。もうちょっとゆっくり呑もう。イカリングを食べ「ゴクリ」。画面にはにやにやしている吉田 類さん。

 

このペースだ。このままでいけば500mℓのビールは30分は持つだろう。次に控えしは日本酒720mℓ。新潟の辛口地酒吉乃川。

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そうこうしているうちにビールがなくなってきた。最後のひと「ゴク」をして吉乃川にきりかえた。キャップをひねりおちょこに「トクトク」といれひと口呑む「う~んいい」新潟県の水のよさがでていてまろやかであとに残らない辛口。

 

買ってきたしめさば、たこぶつと吉乃川をあわせる。ふと画面を見ると地元の居酒屋が映っていた。「へ~ぇ店内はこうなってるんだ」常連でいっぱいだ。店のおやじは、以外と若いな。魚類が充実していそうだな。あれこれ思いながらたこぶつを「こりこり」しめさばをもう一切れ。吉乃川を流し込む。

 

さんまの塩焼きをほぐし口にする。しかし類さんはひとがいいのか、日本酒呑んでるのに、常連さんにすすめられてオムレツを食うか。常連さんもセンスないよね。まぁいいか。

 

少しずつほんのりほろ酔い。さんまを食べ終わるぐらいには吉乃川もあと少し。時計をみれば9時30分すぎ。静かに激しく酒を呑んで今日を終える。「う~ん」うまく書けない現実がここにある・・・

 

いいかおれ   ふあんをのみほせ   にがさをかさねろ

 

おれはだれだ   なんでここにいる

 

今日も酒は寄り添っていてくれた

 

以上。

付き合ってくれてありがとう。

じゃあまた・・・・