他人に自分がどう見られているのか気になるタイプの人がいるかとは思うが、そういうタイプの人の心理状態についてピックアップしてみた。
「自己承認」と他人との関わり
人間には誰にも自分を肯定的に考える「自己承認」の感情がある。自身の短所も含めて自分を「好ましい人間」と考えるのが「自己承認」が強い人で、このタイプの人は自分と同様に他人の欠点も気にならないので、良好な人間関係を保つことができる。
逆に「自己承認」が弱い人は自分の短所に劣等感を持ち、他人からの評価を気にする傾向が強くなり、他人との良好なコミュニケーションがとれないという事態になることもしばしば起こる。
人の目が気になることに悩むということ
大勢の人に囲まれていると自分のやりたいことができずどう思われているかが気になってしまうと、自分のことを臆病で優柔不断だと思ってしまうのも仕方がない。
でもそれは病気でもないし、克服すべきものでもない。人より敏感なだけ。
物事に敏感な性質は、使いようによってはとっても役に立つ。それは小さな物事に気づくことができるという大切な資質だということを忘れてはならない。
自分の性質を自覚することによってできないことは無理にやろうとせず、できる人に任せるようにすれば、今よりも楽に過ごせることだろうと自分に言い聞かせる今日この頃。
痛み知る 同じ思いの 君がいい
人ごみに 勇気を出すが あとずさり
無理するな 好みに合った 我さがせ
うらはらに 人の心は 揺れ動く
この辺で・・・・
じゃあまた・・・