立ち止まって水を飲む

日記 エッセイ 雑記 その他をさらけ出したい。

たそがれるということ

 


過去をひきずるくせを持っている。言い換えれば、たそがれるくせがある。じゃあどこでたそがれるか?外、内、両方。

 

外たそがれは 3月~10月位までで、風が味方になってくれる時期で、だいたい歩きながらが多いかな。たまに、人が少ない公園によって、ベンチに一時間位陣取りたそがれて過去を思う。

 

内たそがれは、もう年中無休。テレビを見ていると ふと思う。ラジオを聞いてると ふと思う。めしを食べているとき ふと思う。

 

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なんせ、以前調理場で仕事をしていた時、魚肉ソーセージの皮を包丁を使ってむいていたら  がーん

 

左手親指の付け根を切ってしまった。そうとう深くえぐった。今思い出してもうずいてしまう。

 

すぐ傷口をおさえた。回りにいた支配人がすぐさま病院につれていってくれて、縫った。4針。

麻酔の注射が痛かったのをはっきり覚えている。もう26年前のことか。早いな・・・・

 

しかしこの思い出も多少塩味がきいているなー。あとは、人に言えないのを2,3個持っているけどはずかしくて封印。

 

 

なもんで、たそがれるのは趣味の領域をこえて特技になりかけている。まあ、こんなんが自分なんだなと。50歳をこえてやっと受け入れることができた・・・

 

このへんで   じゃあ・・・・